愛蜂家様へ
日本みつばち飼育には、逃去、子出し、害虫等様々な問題があります。
日本みつばちが激減している課題があり、その原因は様々です。
日本みつばちとの約束
Freddoは巣箱に使用する木材に着目しております。
日本みつばちが好む材料を使う。嫌がる材料を使わない。
どうしたら日本みつばちが喜ぶがを、日々探求しております。
Freddoの巣枠式巣箱の製作工程
Freddoは巣箱の製作工程を一貫しております。
山から木を伐採し、運び出し、製材し、乾燥させ、製作にかかる。1セット製作するのに沢山の木材を使用します。
一般に流通されている巣箱に使用されている木材には防虫剤が含まれている場合があります。
私達人間には影響はなくても、日本みつばちにとっては多大な影響を受けています。
巣枠式巣箱のメリット
掃除、点検、手入れ、採蜜が簡単に行えます。春には群を増やすことも可能です。
Freddoの巣枠式巣箱の特徴
蜂が好む桜材を巣枠上部と巣門に使用、外箱には30㎜の杉材を使用しております。
箱の中は大きな群でもストレスを与えず飼育できる大きさで継箱も可能です。
大きな観察窓を施し、厚さ3mmの割れにくいG-PET素材の透明板で横から中を点検しやすくしております。
上からの点検時に日本みつばちを挟み込んでしまうことの無いように、3.9㎜角のトリカルネットの蓋を施しております。
アカリンダニ対策としてネットと天板の間にはメントールを置くスペースがございます。
夏の暑い日や湿度の高い時期は天板をずらして風通しを良くすることが可能です。
日本みつばちが好む桜材をふんだんに使用
以前Freddoの敷地内では桜の木の皮に蜂球を作ったことがありました。
外箱の中には大き過ぎず小さ過ぎない、日本みつばちの巣房に適した巣枠が9枚入ります。
トップバーは桜材を使用し下向きに120°の角度を付けカットしております。
桜材には日本みつばちの蜜蝋を塗っております。
掃除しやすいスライド式の底板。巣門は蜂が好む桜材の耳の部分を使用しております。形は全てバラバラで同じものはございません。
底板は2種類セットしております。普段は通常のトリカルネットを挟んでいない底板をご使用下さい。暑さ対策として梅雨明け以降から暑さが和らぐ迄の暑さ対策として底板をトリカルネットタイプと取り換えて下さい。
日本みつばちが出入りしやすく、外敵が侵入しにくい55cmの高い台。
夏の強い日差しや雨を塞ぐ為、どんな場所にも設置できるように、簡単に置くだけの杉材だけを使用した独立型の屋根をご用意しました。
2段継箱の様子
愛蜂家様へ
日本みつばちはあなたの大切なご家族の一員であるとても可愛い娘様達です。
日本みつばちを減少から増加に繋げていただきたく是非、こだわり抜いた木材だけを使用した巣箱をご愛用ください。